今日はみんなでクマがりだ!~窓際のくまを探せ!~
こんにちは。みぽりんです。
絶賛ロックダウン中のブリュッセルですが、最近流行っているものをご紹介したいと思います。
#GoingOnABearHunt
タイトルの通り、クマ狩りに行こうという運動です。わたしもブリュッセルのお友達からこのニュースを教えてもらったのですが、窓際にくまのぬいぐるみを置いてお散歩する子供達に探して楽しんでもらおう!という活動だそうです。
きのう、お肉のストックがなくなったのでお肉屋さんまで歩いて行ったのですが、その途中でこんなクマたちをハントしてきました。
窓際にたくさんのクマがいますね。このおうちはクマ好きなのかな?
ねえ…怖いよ…笑 等身大クマがこっち見てる…こっちが狩られそうです。
そのほかにもクマがいたりとか道路にチョークで虹が書いてあったりとか、窓の外に向けて絵が描いてあったりなど、外出が制限される中でもお散歩を楽しくしようとする住人の人たちの心意気を感じました。
うちでもはやりに乗って窓際にクマ置いてみました。3Fだしクマの目の前に柵があるから外から見たらホラーかもしれないな。笑 うちの子はまんまるダッフィーです。
このお話知ってますか?
このクマ狩り活動、由来となったお話があるんです。それがこちら「きょうはみんなでクマがりだ(We’re going on a bear hunt)」です。
もともとはイギリスでとても有名な童話だそうですが、わたくし元ラボっ子なので小さいころから絵本を見ながらCDでこのお話聞いていたんです。ラボっ子なら一度は聞いたことのあるはず。ラボの数ある物語CDの中でも小さいころのお気に入りです。
ちなみにラボというのはラボパーティーという日本語や英語といった言語を通じてコミュニケーション力をはぐくむ教室で、私は幼稚園から高3まで約15年間通っていました。詳しくはこちらへ↓↓ (回し者ではありません)
終わりに
さあ、ということで途中で話が脱線してしまいましたが、今回は最近のブリュッセルでのはやりものをご紹介しました。
外出制限が始まってはや1か月近く、もちろん不便なところはありますが、いまのところ落ち着いて生活できています。日本でもいよいよ緊急事態宣言ということで混乱もあろうかと思いますが、スーパーが開いていれば案外と普通に生活できるもんですよ。ましてや日本には罰則等ありませんからね…。
ベルギーでは1か月近い外出制限をかけても目に見えて感染者が減ってきているという感じはしませんが、外出制限の効果が出るには2週間くらいはかかるとも言いますので、何もしないよりは確実に状況はよくなっていると信じておうちに待機です。
日本の方もどうぞお気をつけて、おうちに待機してくださいね。
では!