ベネルクス周遊の旅 - ベルギー&オランダ - ④ 2日目 アントワープ観光(後編)
こんにちは。みぽりんです。前回に続きまして、今回はベネルクス周遊2日目アントワープ観光のルートの続きをご紹介したいと思います。
今回も念のためサクッと日程を確認しましょう。
1日目(1/28) ベルギー到着
2日目(1/29) アントワープ ←いまここ
3日目(1/30) ブリュッセル
4日目(1/31) アムステルダム
5日目(2/1) ブルージュ
6日目(2/2) ブリュッセル・ベルギー出発
7日目(2/3) 日本到着
では、スタートです!
アントワープを街ブラしよう
お昼ご飯を食べたら、おやつを食べるまでの運動として街並みをふらふらしましょう。アントワープの旧市街からアントワープ中央駅に向かって伸びるMeir通りがアントワープの中心地です。
Meir通りはZaraやH&Mなどの衣料品店やデパートがあり、とてもにぎわっている通りです。観光スポットであるルーベンスの家やお昼を食べたグランカフェオルタもこの通りを少し入ったところにあります。
ぶらぶらするついでに、Stadsfeestzaalというショッピングモールに行ってみてください。こちらの建物は19世紀ネオクラシックの豪華な建物で、2000年に火事があったものの復元されてショッピングモールとして営業しています。
そしてMeir通りでの小休憩はぜひ、巨人の右手で。(笑)
もうひとつ、私のおすすめのお店が「Stationery Stad Leest」です。もともとはアントワープの本屋さんStad Leestがステーショナリー専門店としてオープンしたお店だそうです。かわいい文房具やインテリアになりそうなものがたくさん売っていて見ているだけで楽しいと思いますよ。
https://www.facebook.com/pages/category/Office-Supplies/Stationery-Stad-Leest-2515518702024037/
お店の場所はプランタンモレトゥスミュージアムの近くですので、ふらっと通りかかったら行ってみてください。
アントワープのおいしいワッフル!
さ、プラプラしたらワッフルに行きましょう。
向かったお店はこちら「wafelhuis van hecke」です。アントワープでも一番歴史のあるカフェだそうで、カリッと焼かれたワッフルが有名なお店。
ベルギーには四角くてカリッと焼かれたブリュッセルワッフルと丸くてずっしりのリエージュワッフルの2種類あるのはご存じでしたか?こちらではブリュッセルワッフルはお店で食べて、リエージュワッフルは屋台とかで買って食べるイメージですね。
では、ワッフルいただきましょう。まあおやつなので3人で2枚をシェアしました。一つはシンプルなシュガー、もう一つはいちごと生クリームです。サクサクうま~、シンプルな方は生地のサクシュワ感が感じられます。イチゴの方はイチゴの酸味とクリームの甘味、ワッフルの食感のマリアージュです(笑)
お店の人もすごくフレンドリーで、この時は行った前週に「にじいろジーン」の取材が来ていたらしく、ジーンちゃんの人形をもってきてこの番組が来たのよーって話かけてくれました。
ちなみにこちらのお店、お支払いは現金またはバンコンタクト(ベルギーの銀行口座のデビットカード)のみでしたのでご注意くださいませ。
塩気が欲しい人はこちらはいかが?
おやつだけど、塩気なものが欲しい~ってこともあると思います。
そんなときはこちら「Frites Atelier」です。こちらはミシュランで星を取ったことのあるシェフが考えに考え抜いてこだわったフリッツを提供しているお店で、ベルギーに3店舗、オランダに2店舗あります。
ベルギーの国民食であるフリッツは国中どこに行ってもに店があるのですが、ここのはマジでおいしかった。カラッと揚げられていてしつこさがなくて、ソースもおいしい。ソースは1.7€で2種類選べるのですが、みそ&ゆずが絶妙においしかったので結構オススメ。また、フレミッシュビーフシチューをかけたフリッツはもはや食事。ビーフシチューがそれだけでお肉も柔らかくておいしいし、上の粒マスタードもいいアクセントになっていました。
ブリュッセルにもお店があるのですが、お友達いわくフレミッシュビーフシチューはアントワープのお店の方がおいしいらしいので、ぜひ行ってみてください。
終わりに
ワッフルを食べて満足した我らは、18:00頃のSNCBに乗って無事ブリュッセルに戻りましたとさ。
全3編にわたりましたアントワープ編、いかがでしたか?基本的にはベーシックな観光コースになっていると思いますが、オススメのお店もご紹介しているのでぜひ行ってみてくださいませ。
次回は、ブリュッセルに住む人の暮らしを知ろう編ということで、お昼ご飯に行ったお店などを紹介したいと思います。
では!