ベネルクス周遊の旅 - ベルギー&オランダ - ③ 2日目 アントワープ観光(前編)
こんにちは。みぽりんです。前回に続きまして、今回はベネルクス周遊2日目アントワープ観光のルートをご紹介したいと思います。
今回も念のためサクッと日程を確認しましょう。(これ毎回いるかな…)
1日目(1/28) ベルギー到着
2日目(1/29) アントワープ
3日目(1/30) ブリュッセル
4日目(1/31) アムステルダム
5日目(2/1) ブルージュ
6日目(2/2) ブリュッセル・ベルギー出発
7日目(2/3) 日本到着
では、スタートです!
アントワープへは、電車で40分
2日目は、一日アントワープを観光します。アントワープ(仏:Anvers/蘭:Antwerpen)はブリュッセルから電車で最速40分くらいで行けるのでとても気軽に行ける観光地です。
アントワープまではICに乗って行きましょう。大体20分に1本はICが走っているので前回紹介したアプリを使って電車を検索してレッツゴー!
ちなみに1等/2等とありますが、2等で十分です。というか1等車両を探す方が大変なくらいなのでそこにお金をかける必要はないかなと思います。新しい電車であればトイレもあるのでここで行っておいてもよいでしょう。(チップの節約になります)
アントワープに着いたらまずはお茶しよ!
アントワープの玄関口はアントワープ中央駅(Antwerpen Centraal)です。いくつか同じような名前の駅(AntwerpenXXみたいな)があるので気を付けてくださいね。
アントワープ中央駅についたら、そこからすでに見どころは始まっています!まず最初に足を踏み入れるアントワープ中央駅は大聖堂のような荘厳な建築を持つ駅で世界の美しい駅ランキングでも常連の駅です。大聖堂のような内装が見られるのは、チケットオフィスがある場所ですのでホームを降りたらエスカレーターで地上階まで上がり、インフォメーション横のアーチをくぐって行ってみてください。
そして私が好きなアングルはこちら。歴史を感じられる奥の建物と手前の4階建の現代的プラットフォームのコントラストがきれいだなと思っています。
さぁ、建物を眺めたらアントワープの街中に飛び出す…前に!ちょっとお茶しませんか?アントワープ中央駅に、実はとてもきれいなカフェがあるんですよ。
こちらがその”Le Royal Cafe"。チケットオフィスの向かいの階段を上って右手にあります。
こちらは、もともと王室の方々が電車を待つときに使われていた待合室を使ったカフェだそうで、内装がとっても素敵でオススメです。豪華に装飾された大きな時計や窓もおしゃれな雰囲気ですし、カフェ利用の人しか入れないので、安心してお茶を飲みながらアントワープの歩き方を考えるなんてのもよいのではないでしょうか?
旧市街に出る前に、ちょっと寄り道
アントワープ中央駅から旧市街に出る前に有名なショコラティエ”DelReY”に寄り道しましょう。駅から歩いて行ける距離なので、最初に行くと効率が良いと思います。
デルレイではお土産になりそうなチョコのほかにも、ばら売りでチョコが買えるので、日本で買うより気軽にお試しで買えますね。(ちなみにこの写真は、チョコレートイベントの時のものです)
さあ、旧市街に行きましょう
チョコっと寄り道したら、中央駅の最寄り駅”Diamant”からプレメトロに乗って旧市街へ行きましょう。歩いても行けるので、気候がいい時は街を見ながら歩いてもいいと思います。
アントワープの市内交通はDe Lijnという会社のメトロやバスになります。こちらはベルギーのオランダ語圏の公共交通機関です。1回券(M-ticket)は1.8€ですが、1日券(M-daypass)が7.5€なので3回以上乗る場合は1日券がいいですね。
ただ!複数人で行く場合にさらにおすすめなのは、10回券(M-card10)を複数人で使うことです。プレメトロには改札がないので、電車に乗った時に人数分カードを読み取り機にタッチすればOKです。ちなみにブルージュやゲントでもこのDe Lijnが走っていますのでそのあたりに行かれる場合は、そこで乗る分も考慮して買うとお得になるかもしれません。詳細はこちらで確認してくださいね!
https://www.delijn.be/en/vervoerbewijzen/
終わりに
やっぱり長くなってしまったので、前編はこのあたりで終わりにしましょう。次回はアントワープ後編(もしかしたら中編)をお届けしたいと思います。旧市街やワッフルのお店をめぐりますよ!お楽しみに…
では!